例年 10 月に、アメリカで開催されていた Adobe MAX が、今後は 5 月に開催されるという発表がありました。 (MAX Moves to Spring

おそらく、CS 製品の更新と、タイミングを合わせるのが目的ではないかと思われます。ということで、残念ながら、MAX 2012 は開催されないことになります。

MAX 2013 は、来年の 5 月 4 日から 8 日まで Los Angels で開催予定とのことなので、日本は GW と多少被ることになりそうです。果たして MAX ツアーは無事開催されるでしょうか?

予定されているプログラム内容を見ると、次回の MAX では、以下の 4 つのトピックを中心にセッションが構成されるようです。

HTML5 のモーションデザインツール Edge のプレビュー 6 が Adobe Labs に公開されました。 (Edge@Labs

今回から、日本語の UI が提供されるようになりました。今まで様子見だった人もそろそろ試し時かもしれません? ダウンロードはこちらです。 (Edge@Labs Download

ランタイムの API に若干変更があるようなので、以前のバージョンで制作したコンポジションはそのまま使わない方が良さそうです。

プレビュー 6 の主な新機能は以下のとおりです。

特に発表が有ったとかでは無いようですが、github に Web 用のコーディングツール Bracket が公開されています。 (Brackets-app@github

Brackets は、HTML、JavaScript、CSS のコーディングに特化したツールのようです。起動すると "Experimental Build"(お試し用) と書かれているので、まだ実装するつもりの機能が全て揃っている訳で無いのは明らかながら、とりあえず最低限のコーディングはできるようです。

上記のリンク先のページから zip をダウンロードすると、Mac 用と Win 用のプログラムがどちらも含まれています。サポートされる OS のバージョンは、とりあえず不明です。

それから、ソースコードも公開されています。ということで、オープンソースのプロジェクトということになりそうです。

Flash Professional で制作したタイムラインアニメーションやムービークリップを CreateJS 用のアセットに変換する Adobe Flash Professional Toolkit for CreateJS (以下 Toolkit for CreateJS) が発表されました。

Toolkit for CreateJS は、Flash Professional CS6 に追加する、機能拡張として提供されます。そのため、Flash Pro をインストールした後に、別途ダウンロードしてインストールします。ダウンロード用の URL は、そのうちアドビサイト内に提供されることと思います。

インストールの際には、Extension Manager CS6 が必要です。通常はファイルをダブルクリックするだけでインストールが開始されますが、Windows 7 などでは、予め管理者権限で Extension Manager を起動しておく、という作業が必要になる場合があります。ご注意下さい。追加後は、Flash Pro の再起動をお忘れなく。

今週の水曜日から、Web 情報が満載の番組、「ADC OnAir」 が始まります。

ほぼ隔週で水曜日の夜 8 時半頃に放送開始の予定で、第 1 回は、発表されたばかりの CS6 製品の新機能紹介がテーマになる予定だそうです。

現在暫定サイトが公開中です。 (ADC OnAir

 

5/19 日(土)の午後 2 時より、品川グランドホールで ADC MEETUP が開催されます。

今回のテーマは、HTML5 デザインツールとのことで、発表されたばかりの CS6 製品 (と一部出荷前の製品) の HTML5 関連の機能を中心にしたイベントです。

無償イベントですが、参加にはイベントサイトから事前登録が必要です。まだ準備中のようですが、すぐに更新されると思いますのでお忘れなく。 (ADC MEETUP ROUND05

 

アドビから、CS6 製品が発表されました。今回から、Web Premium のパッケージは無くなって、Design & Web Premium になりました。

CS6 の新しいスイートのパッケージ情報はこちらです。(CS6 Design & Web Premium / 購入ガイド : 製品の比較

また、既報のとおり、Creative Cloud によるサブスクリプションのライセンス制が導入されます。発売記念の、月 3,000 円のプランもあるようです。詳細はこちらです。 (Adobe Creative Cloud / 購入ガイド : メンバーシップ

Creative Cloud メンバーシップの一環として、サービスもいくつか提供されるようです。(データの保管、共有、Typekit, Business Catalyst

さて、Web 系の主な製品の主な新機能は以下のとおりです。

最新の CreateJS には MovieClip クラスが追加されています。

とは言っても、機能的には、既に以前からあった EaselJS の Container に TweenJS の Timeline を組み合せて、多少の API を追加した程度です。

その割に複雑なコードになっているので、開発者のためというよりは、Toolkit for CreateJS による Flash アセットの変換のために追加された、というのが近そうです。実際、EaselJS とは別パッケージで配布されているようです。

それから、現バージョンの MovieClip は tick ベースのアニメーションのみをサポートしています。Toolkit for CreateJS から書き出されたコードを、後から人手で修正する場合、この点には注意が必要そうです。

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